industrial waste subject to special control
特別管理産業廃棄物
特別管理産業廃棄物とは
産業廃廃棄物の中で、爆発性、毒性、感染性その他の人の健康又は生活環境に係る被害を生ずるおそれがある性状を有する廃棄物のことを言います。
必要な処理基準があり、通常の廃棄物よりも厳しい規制があります。
病院などの医療現場からの廃棄物を収集
医療関係機関などで排出され、人が感染するおそれのある病原体が含まれた、もしくは付着した廃棄物を弊社では適切に処理いたします。処分に関するご相談などありましたら、お気軽にご相談ください。
特別管理産業廃棄物の流れ
・特別管理産業廃棄物は主に工場や病院、研究施設などから廃棄される物などが多く、爆発性、毒性、感染性その他、人の健康又は生活環境に係る被害を生ずるおそれがある性状を有する廃棄物のことで廃棄方法も異なります。
・飛散・流出及び悪臭が発生しない方法で確実かつ安全に運搬することが求められているため、運搬・搬出に際しては廃棄物の種類に合わせ、密封することのできる専用容器を使用することが、義務付けられています。
・収集運搬に使用する車両に関しても、密封及び温度を保つ事の出来る保冷車を使用して、安全に収集運搬ができるよう準備をします。
・準備を整えて出発!お客様先へ到着すると、回収物のご指示を頂き、密封されていることを確認して安全で荷崩れを起さないよう丁寧に積み込みを行います。
・積み込みを終えたら、数量などの最終確認をお客様と行いマニフェストにサインを頂き処分場へ出発します。
処分場でも数量などの確認を行い荷降ろしが完了しましたら帰社して洗車などを行い業務終了となります。